『サードドア』は行動力を欠点だと思っていた僕に才能への気づきをくれた

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みなさんこんにちは!

今回は、アレックス・バナヤンさんの『サードドア』を読んで感じたことを書いていきます。

「自分って、なんでこんなに後先考えずに行動するんだろう。」

昔の僕は、自分自身についてそんなふうに思うことがありました。

興味を持ったら、その世界に飛び込んでしまう。

知らない人でも、「会ってみたい」と思えばすぐに会いに行く。

新しい仕事や、新しい環境にも気づけば飛び込んでいる。

周りからは「行動力があるね」と言われることもありました。

でも、僕自身はそう思っていませんでした。

むしろ、「なんでこんなことをしてしまうんだろう」「もっと普通に考えてから動けばいいのに」と、自分のこの性質を少し欠点のように感じていました。

そんな僕の見方を変えてくれた一冊が、アレックス・バナヤンさんの『サードドア』です。

この本が教えてくれたのは、僕にとって欠点だと思っていたものが、実は才能だったということです。

今回は、そんな『サードドア』が僕にくれた気づきを、正直に振り返ってみたいと思います。

読み終える頃には、もしかしたらご自身の中にある「欠点」も、少し違って見えてくるかもしれません。

■ この記事でわかること

  • 『サードドア』がどんな本か
  • 僕がこの本をどう受け取ったか
  • 「欠点」だと思っていたものが才能に変わった経緯
  • 本の主張を僕なりに問い直してみたこと

【本の紹介】アレックス・バナヤン『サードドア』はどんな本なのか

『サードドア―精神的資産のふやし方』は、アレックス・バナヤンさんが2019年8月に東洋経済新報社から出した本です(訳者は大田黒奉之さん)。

著者のバナヤンさんは、大学1年生のときにテレビのクイズ番組で獲得した賞品を売ったお金を元手に、ビル・ゲイツさんやレディー・ガガさん、スティーヴン・スピルバーグさんといった各界の成功者に自分から会いに行き、「最初の一歩をどう踏み出したのか」を聞いて回った実話をもとに書かれています。

タイトルの『サードドア』とは、誰もが並ぶ正面玄関でも、VIPだけが通れる裏口でもない、三つ目の道のこと。

列を離れて自分で道を切り開いた人たちの共通点を、著者自身の体当たりの体験を通して追いかけていく一冊です。

成功のテクニックを教える本というより、「動き出せない自分」を持つ人に向けた、行動そのものについての本だと僕は感じました。

突撃取材で自分の人生を切り開いていくなんて、読んでいるだけでこちらまで胸が熱くなりました。

友人がプレゼントしてくれた一冊

実はこの本は、自分で選んだ本ではないんです。

仕事のことや将来のこともあって、少し気持ちが落ちていた頃、友人が「この本、面白いから読んでみな」とプレゼントしてくれました。

読んでみると、最初からワクワクが止まりませんでした。

アレックス・バナヤンさんは、会いたい人がいれば会いに行く。

普通の人なら諦めるような相手にも、何度も挑戦し、自分で道を切り開いていく。

その姿を読んでいて、ある違和感を覚えました。

気持ちが落ちている時にもらった本が、その後の自分を変えることって、本当にあるんですね。

「あれ?これ、僕もやってる」

読んでいる途中で思ったんです。

「あれ? この人がやっていること、今までの僕がやってきたことじゃないか。」

もちろん、同じ規模ではありません。

でも、興味を持った世界へ飛び込む感覚は、とてもよく似ていました。

ただ、一つだけ決定的な違いがありました。

アレックスは、それを意識してやっている。

一方の僕は、無意識だったんです。

「気づいたら勝手に体が動いていた。」

そんなことばかりでした。

だから、自分では特別なことをしている感覚はありませんでした。

無意識にやっていたことを、誰かがすでに言葉にしてくれていたなんて驚きです。

欠点だと思っていたものが、才能に変わった瞬間

「本当にこれは欠点なのか?」と自分に問い直してみた

そのとき、初めて思いました。

「もしかして、これは欠点じゃなくて才能なんじゃないか。」

僕はずっと、「変わった性格なんだろうな」くらいにしか思っていませんでした。

本の中身をそのまま受け取るだけでなく、一度立ち止まって自分に問い直してみることにしたんです。

見方を変えたら、無意識の行動力は才能に変わった

でも、『サードドア』を読んで、自分が当たり前だと思っていた行動を多くの人が出来なくて苦しんでいる。

そこで初めて、自分の見方が変わりました。

僕には行動力がなかったわけではありません。

むしろ、自分でも気づいていない形で、興味を持った世界へ飛び込む力を持っていたんです。

無意識にやっていたことが才能だったなんて、灯台下暗しとはこのことですね。

「再現できたら最強じゃないか」

この本を読んでから、僕の行動はすぐに変わりました。

もっといろいろな場所へ飛び込もう。

そう思ったわけではありません。

僕が考えるようになったのは、「この行動力って、どうすれば再現できるんだろう?」ということでした。

今までは、心が動いたときだけ自然に行動していました。

でも、それが才能なら、偶然に任せるのはもったいない。

なぜ動けるときと動けないときがあるんだろう。

どういう条件がそろうと、自分は無意識に飛び込めるんだろう。

逆に、なぜ動けなくなる瞬間があるんだろう。

そんなことを考えるようになりました。

気づけば、以前は外の世界へ飛び込んでいた僕が、今度は自分自身の内側へ飛び込むようになっていました。

自分の感情を観察する。

動けない理由を分解する。

自分の行動パターンを探す。

今やっている「自分を研究する」という習慣は、この本がきっかけだったのかもしれません。

外の世界より自分の内側を探検するほうが、実はずっと難しいのかもしれませんね。

この本が僕にくれたもの

『サードドア』は、僕に行動力をくれた本ではありません。

僕はもともと行動していました。

この本がくれたのは、自分の見方です。

欠点だと思っていたものは、見方を変えれば才能になるかもしれない。

そして、その才能は偶然に頼るのではなく、自分で理解し、育てていけるかもしれない。

そう思えたことが、この本を読んで一番大きな学びでした。

そして、この本をプレゼントしてくれた友人には、本当に感謝しています。

あの一冊がなければ、今のように自分自身を研究することはなかったかもしれません。

僕にとって『サードドア』は、「行動力を学ぶ本」ではなく、「自分の才能に初めて気づかせてくれた本」です。

一冊の本がきっかけで自分を研究するようになるなんて、本との出会いって面白いものですね。

『サードドア』が、欠点を才能に変えてくれた

ここまで、『サードドア』を読んで僕の中で起きた変化を振り返ってきました。

この記事でわかったこと
  • 無意識にやっていた行動力を、才能だと気づけたこと
  • 本の主張をそのまま受け取らず、自分に問い直してみたこと
  • 才能を再現するために、自分自身を研究するようになったこと
  • 欠点は見方を変えれば才能になるかもしれないと思えたこと

欠点だと思っていたものほど、実は見方を変えるだけで才能になるのかもしれない。

『サードドア』を読んで、僕はそんなことを思うようになりました。

そして僕は、この本を読んで初めて、自分が欠点だと思っていたものが才能だったことに気づきました。

だから今、もし自分の中に「これは欠点だ」と思っているものがあるなら、一度だけ見方を変えてみてください。

それは、本当に欠点なのでしょうか。

もしかしたら、まだ使い方を知らないだけの才能なのかもしれません。

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